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君の話 笑わずに聞くから
僕の話 笑わず聞いてくれ
独り生きる権利ももらえず
踊るのは無理だ

生産性の無い夜に溺れる
アーティストとそれを愛だなんて
感じるお前とどちらがバカなどと正解はない

誰でも良い 愛してるがそんな
気持ち良いといつから錯覚を
被害者はあっちこっちどっち
寒いから消えてくれ

幸せの終わりは悲しめるくせに
絶望の終わりは何故望めない
自分なんてと卑しんだ
独りぼっちごっこは もう終わりにしよう

散る花もない無様なこの木々に
君は何を見る
セイギはギセイの平行線に在るの
知ってるくせに

君の為にと摘んだ その花は
摘まれたせいで早く枯れていった
誰かの不幸の上で成る 美しい日々よ

幸せの終わりは自分卑しんだまま

いつかきっと当たるはずの宝くじに
期待しては自分のクズさを正当化する毎日
何も要らない何も見えない
【君以外】なんて後付けも口に出す事は無くて

散る花もない無様なこの木々に
君は何を見る
セイギはギセイの平行線に在るの
知ってるくせに

救いがあるなら依存でも良いの
愛ある歌聴く時
浮かべる顔の行方など
僕には分からないけれど
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