Last Dance

午前零時のホールは ミラーボールが流れて
すれ違い始めた日々たどる二人

あなたをひとりにさせた あの夜に出逢ったのね
優しく淋しさを受け止めた それが彼女なの

腕を取って さあ
頬を寄せるの
見つめないで もう
あの日思い出すわ

友だちに聞かれるたび 無邪気な自慢をしてた
“お互い気ままに暮らせるから…幸せ”と

腕を取って さあ
頬を寄せるの
泣かせないで ああ
“忘れないよ”なんて
チークタイム最後に ひとつになる影たち
自由なんて ひどく冷たい言葉なのね

腕を取って さあ
頬を寄せるの
抱きしめてよ ねえ
今夜 Last Dance
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