花束

どうしてだろう 心がまた
あなたを見つめている
恋はいつも 思うのとは
別の未来がある

うまく言えない言葉ばかりで
たぶんあなたの迷いは消えない

好きになった その先は神様も わからない
でも二人が めぐり逢った続きならあるはず

ときめきを 束ねれば
あふれそうな 花になる
そしてそれは きっとそれは
ほんとうの答え

笑いかけてくるたびに二人の距離は変わる
なのに時はどんな風が吹くかは教えない

誰か傷つく夢もあるから
夢を怖がる私もいるんだ

好きになってしまうのに
心を責められない
無理に作る 微笑みにも
気がついて欲しくて

ときめきを 束ねれば
こぼれそうな 花もある
だけどそれは きっとそれは
思い出のかけら

好きになった その先は
神様も わからない
でも二人が めぐり逢った
続きならあるはず

ときめきを 束ねれば
あふれそうな 花になる
そしてそれは きっとそれは
ほんとうの答え
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