恋する列車

窓の外 過ぎ行く
想い出の町並み
重ねて映る いつかの横顔

夕立が上がった
街は光浴びて
駅から伸びる 道も誘ってる

今日も 恋する列車 ゆらり揺られ
誰かの腕の中で
眠りにつくように
走るリズムにのせて 気持ち揺れて
夢見ながら あなたの元 向かうの

変わらずに 流れる
あの川を渡って
都会へ向かう スピード上げてく

そうよ 恋する列車 ゆらり揺られ
街の数だけ恋して
あなたの元へ向かう
ゆるいカーブの度に 心揺れて
止まりながら 一駅ずつ 進むの

今日も 恋する列車 ゆらり揺られ
誰かの腕の中で
眠りにつくように
走るリズムにのせて 気持ち揺れて
夢見ながら あなたの元 向かうの
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