ずっと…

そっと繋いだ君の手
心がなくて冷たい
その瞬間僕は君を抱きしめてたんだ
僕が君を連れ戻したくて
抜け殻の瞳見つめ
耳元で小さく囁いた“愛してる”と

瞼を閉じればアルバムが開く
今よりも少し幼い顔だね
髪も今よりずっと短い
君の隣には僕がまだいない

ページ捲るたび近づく君との距離
最後白紙のままで僕は目を開け…

そっと繋いだ君の手
心がなくて冷たい
その瞬間僕は君を抱きしめてたんだ
僕が君を連れ戻したくて
抜け殻の瞳見つめ
耳元で小さく囁いた“愛してる”と

目の前の君は少し笑ってて
まるで僕からのKISSを待ってるよう
目を覚ました時何を話そうかな
小さな願いが涙に変わってく

あの頃に戻りたい僕の心はもう
そんなこと考えるほど壊れてる

浅い眠りの中で
そっと握り返した手
顔を上げた先見慣れた君の寝起き顔
ゆっくり振り向いたその顔は大切な宝物
僕が何よりも見たかった君の笑顔

あれだけ考えてた
言葉も出てこないや
今は君を抱きしめ温もり感じたい
君の笑顔が増えていくたびに
僕の涙も減ってく
これからは何度でも言える“愛している”と
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