Careless Grace

止まらない秒針と理想だけが先を急ぐ
優柔不断な曇り空、鏡に映し出される

夜空に登る月と星が
曇り空の目には、見えない

受け入れること、重ね合うこと
点と点が、線になるまで
“まぁ、いいや”って思っても
“あぁ、なんだったんだ”って今まで
出口はないな
The Careless Grace in the World

同じような言葉で仲間連れて先へ唸る
優柔不断な水たまり、溢れて心鎮めた

君と見たあの月と星が
今の僕には、もう見えない

飾り付けては、綺麗に見せて
あれも、これも、手に入れるまで
“ほら、そんなもんだっただろう”
“嗚呼、また僕のせいになるだろう”
答えはないな
The Careless Grace in the World
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