それでも明日が…

それでも明日が 来るんですか
知らない明日が 来るんですか

気がつくと街は 色づきはじめ
想い出色の 私はひとり
飲みかけたお茶に あなたの顔が
浮かんで消える たそがれの中
人は別れた年月を
いつか忘れるものかしら
耳をふさいで眼をつぶり
あなたひとりを守ります

それでも明日が 来るんですか
知らない明日が 来るんですか

行き過ぎる人は 衣(ころも)を替(か)えて
枯葉の街を 急いで歩く
移り行く窓の 景色をながめ
時計の音が むなしく響く
人は愛した人でさえ
いつか忘れるものかしら
耳をふさいで眼をつぶり
あなたひとりを守ります

それでも明日が 来るんですか
知らない明日が 来るんですか
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