オモイドオリ

コンビニ袋をさげて 上る坂道
少年たちが自転車で 力いっぱいペダル漕いでた
あの頃 どんなことにでも夢中になっていた
最近じゃ すぐ何かと言い訳探してんな

届くか届かないかは 過去のデータに答えはない
湧き上がったこの思いが 消えてしまう前に
まず この手を伸ばそうか

想像してみよう 手にしたい未来を
可能性は無限大だ そうやって思い込んで
偶然なんてない 今日だって選んだ道だ
退屈な毎日に 自由なステップを踏み鳴らしていこう

そういや 去年結ばれた幼馴染が
すでに別居中だと 風の噂で聞いた

幸せは束の間だと 刷り込まれちゃいないかな
チャンスを見逃してるだけ 指くわえていないで
ほら その手を伸ばそうか

上昇していこう 向かい風味方にして
青春は無期限だ いっそバカになって
愚問なんじゃない? だって笑っていたいじゃない
とりあえず楽しもうか 軽快なクラップを響かせてみよう

胸の高鳴る音が 消えてしまう前に
ほら その手を伸ばそうか

どこにもない 僕らだけのストーリーだ
未完成を楽しもうか どんなピースをはめるの?
想像してみよう 手にしたい未来を
可能性は無限大だ そうやって思い込んで
偶然でもいい 今日も笑えるように
退屈な毎日に 自由なステップを踏み鳴らして
どんな日だって そうさ思い通り
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