in one's sleep

見せて 消えない絵を描こう
月よりも 星に行こう
二人乗りの 君のハイエース
くだらないって

たまに言い合い 不安になろう
雨の日の景色のよう
街の陽も消し「暗いね。」
「寒くない?」って

明けて暮れない夜に行こう
星空も連れて行こう
色褪せてた砂時計と
絵具も持って

いつも絶えない日向のよう
暗がりもいつかの方
別の日を指し「いないね。」
「また、じゃあね」って

まだ行こう まだ見よう
そう言って笑うよ

また行こう また見よう
そう言って眠るよ

夢ではきっと抑え吹く風
吹く風に言うさ
きっともう直ぐだね。いつだって自由さ

今ではじっと抑え吹く風
吹く風に言うさ
もっと遠くへだね。今だって自由さ
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