ボトムライン

暗闇に隠れて 危い遊びを覚えていた
1人よりも暖かければ 何よりの理屈だと
夜のとばりの中へとびこんだ
出来心に足もとすくわれて

ぐずついた日にも汗ばむよう あやふやな答に抱かれていた
水たまりに写るスピードが 滑るほどにたまらなくて
排気ガスの臭いとギリギリのLine
背中のうすい彼が笑って昨夜消えた
短かすぎる坂の途中で 抱き合えば
あの頃に行けるような気がした

夜のとばりの中へとびこんだ
出来心に足もとすくわれて

暗闇に隠れて 危ない遊びを覚えていた
1人よりも暖かければ 何よりの理屈だと

危険な臭いのする部屋で 恐いものなど
何1つないと解けた魔法にも 気づかずに
短すぎる坂の途中で 抱き合えた
あの頃に時をも 止めた
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