愛慕

駅前、酔い潰れてる人たち
煙草の匂いを纏って
青白くなる街を歩く
空に薄く月が残ってる

朝焼けに染まる頃
始発の電車に揺られて
君を無意識に浮かべてた
寂しさが僕を脅していた

二番線揺られて帰って
またずれていく生活
窓からあかりが消えてく
気づけばもう夜で

太陽が僕らの街を
通り過ぎる頃に
何故かまた君に会いたくなったの
会いたくなったの

街が眠りにつく頃
僕は急にまた寂しさに
脅されて君に会いたくなったの
会いたくなったの

La La La…
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