明鏡肆水
教えて 教えて
まだ赦されるのなら
遠くへ 遠くへ
照らして 道標
燃え尽きた灰のような
色の雲が流れる
降らぬ雨を待つ人に
届きますように
鏡を覗いたら溢れ出す
確かな想い
正しさだけ頼りに
命は輝く
教えて 教えて
まだ赦されるのなら
遠くへ 遠くへ
照らして 道標
空の果てを仰いで
祈りは胸に
転がって行く岩のように
我ら人よ、進め
羽も、繋ぐ手もなく
飛べない鳥はどこへ往く
止まぬ雨を待たず
西へ東へ
鏡を覗いても映らない
答えはどこに
間違う事もできずに
命は蠢く
花が咲くように
魚が泳ぐように
払う闇も注ぐ光も
全てはただ
等しくあるだけ
流れて 流れて
どこまで来たのだろう
それでも 遠くへ
照らして もう一度
教えて 教えて
まだ赦されるのなら
遠くへ 遠くへ
照らして 道標
空の果てを仰いで
祈りは胸に
転がって行く岩のように
我ら人よ、進め
思うまま、歩け
まだ赦されるのなら
遠くへ 遠くへ
照らして 道標
燃え尽きた灰のような
色の雲が流れる
降らぬ雨を待つ人に
届きますように
鏡を覗いたら溢れ出す
確かな想い
正しさだけ頼りに
命は輝く
教えて 教えて
まだ赦されるのなら
遠くへ 遠くへ
照らして 道標
空の果てを仰いで
祈りは胸に
転がって行く岩のように
我ら人よ、進め
羽も、繋ぐ手もなく
飛べない鳥はどこへ往く
止まぬ雨を待たず
西へ東へ
鏡を覗いても映らない
答えはどこに
間違う事もできずに
命は蠢く
花が咲くように
魚が泳ぐように
払う闇も注ぐ光も
全てはただ
等しくあるだけ
流れて 流れて
どこまで来たのだろう
それでも 遠くへ
照らして もう一度
教えて 教えて
まだ赦されるのなら
遠くへ 遠くへ
照らして 道標
空の果てを仰いで
祈りは胸に
転がって行く岩のように
我ら人よ、進め
思うまま、歩け