君の翔ぶ空

月の見える窓で
静かに 羽を光らせ
君は僕を見つめてる
涙 ひとしずく

時折 さびしくなるけど
君は いつも 僕のこと 感じてる から

白い羽を広げ 羽を広げ 翔びたつ君
君の空が 朝焼けに染まって まぶしくて
僕は 空ごと抱きしめるよ 君を

風が輝くほど
僕を想うといいながら
翔ぶ空は決めてるんだ
君の 地平線

一緒に 翔べたらと思う
でも 僕は そんな羽 持っていない から

空ごと 君を抱き 空を抱いて
つまずいても 僕はここで 大きく手を広げ
舞い降りる 君を しっかり 受けとめるよ

白い羽を広げ 羽を広げ 翔んでく君
君の空が 澄んだ青に光り まぶしくて
僕は 空ごと抱きしめるよ 君を
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