ロックスター

ロックスターは知らない場所で今日も
本当は怖いよって泣いている
どうせいつか終わる日までずっと
暇を潰すだけの毎日が

「花瓶に挿した花の世話、僕がいったら頼むよ
あいつだけはいつまでも美しくあって欲しい」

彼はいつも輝く場所で立って
誰かの幸せを願っている
だけど今日も見えない場所でずっと
本当は怖いよって泣いている

「花瓶に挿した花の世話、僕がいったら頼むよ
あいつだけはいつまでも美しくあって欲しい」

窮屈な思いを暗闇に吐き捨て
明日も平気なふりをして生きてく、君たちへ

「花瓶に挿した花の世話、僕がいったら頼むよ
あいつだけはいつまでも美しくあって欲しい」
×