君が太るべきたった一つの理由

君のこと誰も選ばないように
君よ太れ もっと太ってくれ

朝焼けに染まるベッドに刺さる 君の爪拾い集めてる
財布に入れて大事にしてる 金払うたび幸せになる

君は奇跡 今を生きる宝石
ダイヤなんかじゃ比べられないその尊き輝き
君は奇跡 僕に落ちた隕石
受けた衝撃は言葉なんかじゃ表せないくらいの愛

おいしそうに食べる君のこと見てる 君よ太れ もっと太ってくれ
君のこと誰も選ばないように 君よ太れ もっと太ってくれ

夕焼けに染まる ソファに落ちる 君のまつげ拾い集めてる
財布に入れて大事にしてる 金払うたび幸せになる

君は奇跡 今を生きる宝石
ダイヤなんかじゃ比べられないその尊き眼差し
君は奇跡 僕に起きたミステリー
紐解けない 文字にしたって書き終えれないくらいの愛

丸くなって眠る君のこと見てる
時間よ止まれ どうか止まってくれ
近いよって怒る君のこと見てる
言いたい言いたい言いたいああ好き

もしもできるなら もしも僕が死んだら
食べてくれないか君の一部になりたいんだ
これが愛じゃないなら 愛なんていらない
これが愛じゃなくても 君以外いらない

眠り続けてる君のこと見てる それだけを許して
君のこと誰も選ばないように
時間よ止まれどうか止まってくれ

おいしそうに食べる君のこと見てる 君よ太れ もっと太ってくれ
君のこと誰も選ばないように 君よ太れ もっと太ってくれ
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