シーブリーズと君の匂い

愛とか恋とかどっちでもいいから
ただ側に居てほしいんだ
苦しい夜 胸の鼓動
掻き鳴らせ今を
この想いを

「恋って言うから愛に来た」じゃなくて
言われずとも向かうんだ
いじが悪いほど綺麗な目で
僕に笑いかけたり
アホヅラ隠せないままでもうすでに
終わっていたのさ僕ら
ありきたりなさよならさえ
言えずにさよならなんだって

夕方5時には夕飯の香り
潮風と君の匂いが混ざる
太陽が眠りについてく頃

もうどうやったって
君の顔が浮かんでしまうから
遊び尽くした公園とバス停
君の住む街へ
片耳のイヤホンから聴こえてたあの音は
なんだ僕の心臓の音
ボリュームを上げてくれ

ため息吐いたらすぐ吸い込まなくちゃって
得意げに言うから
なんかどうでもよくなった
君がくれたもの
探してたんだよ

夕方5時には夕飯の香り
潮風と君の匂いが混ざる
太陽が眠りについてく頃

もうどうやったって
君の顔が浮かんでしまうから
遊び尽くした公園とバス停
君の住む街へ
片耳のイヤホンから聴こえてたあの音は
なんだ僕の心臓の音
ボリュームを上げてくれ
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