FOREIGN LAND

言葉の壁をよじのぼって ほんのすこし手が届いた時
ぶっきらぼうに甘いカクテルに 酔ってステップを踏んだ時
ぼくの旅ははじまった
シャイな星空がベールをぬぎすてた

お国じゃどうも真面目すぎて 顔色ばかり窺ってる
ここでは何故か窺う色 見当たらないよ

君の神様が見下ろす夜 眠らぬ街と月明かりの冒険
リズム刻み踊る異国のヴィーナス
リズム刻み踊る異国のヴィーナス
手招くままに 君の手をとれば
心が風に舞う

開いた地図の名前ひとつに ぼくらはどんな想像するだろう
浮かんだすべてをゆうに超える 出逢いがあったよ

君の神様が見下ろす夜 ギター弾きの情熱に誘われ
抱けるだけの夢を抱いて 踊り歌い ぼくらの夜は続くよ

リズム刻み踊る異国のヴィーナス
リズム刻み踊る異国のヴィーナス
リズム刻み踊る異国のヴィーナス
リズム刻み踊る異国のヴィーナス

君の神様が見下ろす夜 きっと二度と会うこともないだろう
それでもふっと思い出しては ぼくの胸を踊らせてくれる

君の神様が見下ろす夜 明日にはこの街を離れる
その後も続く美しい夜 汗ばむTシャツと太鼓のリズム
リズム刻み踊る異国のヴィーナス
リズム刻み踊る異国のヴィーナス
手招くままに 君の手をとれば
心が風に舞う
×