キミの島

空の青 海の青 見つめてる キミの顔
美々さ 美々よ 美々りら 美さんど

風香り 波は寄せ 赤花は 夏の色

二人、浜辺までの道のり 裸足をくすぐる星砂
光弾ける水しぶき 色違いの島ぞうり
(ヨーシュラヨーティンヌクイヨ ヨーシュラヨー)

家族みたいな不思議な距離と 島の時間と
キミを愛する仲間がいるよ 今だって

星移り 薄月明かり 朝靄に キミの声

一緒に初めて鳴らしてみた オジーの古びた三線
下校のチャイム 島唄添えて 手を繋いだ日
(ヨーシュラヨーティンヌクイヨ ヨーシュラヨー)

いつまでも いくつになっても このままで
あの唄が今でも聞こえる この島で

思い出すたびに胸が熱くなる
千切れるほどに手を振るキミのこと

照れてるキミを誘い踊った オバーとのカチャーシー
シーミーの夜、尽きることなく語り合った夢
(ヨーシュラヨーティンヌクイヨ ヨーシュラヨー)

忘れないで変わらないで この景色、この想い
キミだけは キミとだけは だからこそ

家族みたいな不思議な距離と 島の時間と
キミを愛する仲間が待つよ この島で
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