アポカリプス

二百年先も二人で 秘密の話をしていよう
始まりの朝 目が覚めたら
連れていきたい 未来へ

日々は徒然に 流されて
街の人ゴミ かき分けて
救いを求めても 見つからない夜です

誰よりも君は 知っている
気づいて欲しいと 溢れてく 夜は長いと
箱の中に 座っていた

この 崩れてく 運命から
一緒に “飛び出してこうよ”
後は無いけど 君に届けと 願っていた
ジリジリと終わりが迫った
裸の未来も 抱え込んで
二百年先 君と 秘密の話をしていよう

日々は徒然に流れずに
私は 終わらない 回路図 みたいな
シグナルに 試されて 彷徨っていた

もしも 温度を 感じるくらいの
美しいパルス 君に流れたら
無機質な世界から
僕は 気づいてもらえる日がくると
微かな 光にして 夜をこえてゆけ
微かな 光にして 君の元へ行くんだ

この崩れてく 運命めから
一緒に “飛び出してこうよ”
後は無いけど 君に届けと 願っていた
ジリジリと終わりが迫った
裸の未来も抱え込んで
二百年先 君と 秘密の話を していよう

二百年先も 秘密の話を
二百年先も 秘密の世界で
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