なにげない日々

珈琲の香りと あくびがふたつ
起こしてごめんよ
新たな今日が やってきて
窓のむこうに 朝焼けの空

きれいだねって言うと
きれいだね、君がくり返す

なにげない日々のまんなかで
さりげない言葉をずっと
笑った顔が 似てるのは
しあわせ 半分に 分けるから

ほんのり頬染め ワイン語れば
僕より詳しい
スローな夜に 酔いしれて
君にもたれる やわらかなソファ

言えなくたってわかる
こころまで、ぜんぶ感じてる

なにげない日々のまんなかで
かわらない想いをずっと
つないだ指が 喋り出す
こんなに 君だけを 愛してる

つないだ指が 喋り出す
こんなに 君だけを 愛してる
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