春散る日々さ

春色の風が吹いたなら
別れも出会いの様に喜べるかな
服に付いたサクラ振り落としたなら
悲しみもいずれ消えて忘れるかな

さよならはいつも悲しいけど
ありふれた日々がほら振り返る度に

桜舞い落ちる君がいれば 僕にはそれだけで良い
舞い散るよこのまま時間よ止まればいい

先走った心秘密にしていた
教室の窓からの景色さえも
今は特別のアルバムしまうよ
帰り道手を繋ぐオレンジの道も

夢から覚めて僕は寂しいけど
駆け抜けた日々がほら振り返る度に

桜舞い落ちる君がいれば 僕にはそれだけで良い
舞い散るよこのまま時間よ止まればいい

桜並木路を君とふたり歩いてこ
それがきっと最後だよ 舞い散る前に歩いてこ
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