Smells like a girlfriend

染まってたいよな今だけでも
程遠いあの色に
浸っていたいよないつまでも
柔らかいグラスの水

ヒビ割れる溢れる隙間を
地に染まる空に消えていく
何も無かった様、今ではそう
見えるのかあの模様

白く透ける甘い時を
束ねた飴玉だよ
すぐに溶ける思い出してる
引き伸ばして重ねてる

日々超える振り返る長さも
窓を閉めず明日は待てない
何も無かったの、今ではもう
知る術は届かず

ふと蘇る眩しい香りももう
僕は忘れる世界は滲んだまま
今日も流れていく
そして知る、喪失はゼロには戻らない
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