一歩

悔しくて涙が溢れた 帰り道を今も覚えている
母さんみたいな 茜色の夕焼け

無責任に吐きつけられた 言葉一つ一つ拾い集め
見つけられもしない 答えを探してた

いつからか自分の思いを胸の奥に
しまい込んで気持ち押し殺した
こんな事で負けるわけにはいかないから

一歩 一歩 またその足で 力強く進めばいいさ
悔しさ潰したその拳今 天に向けて大きく掲げ
きっと きっと光は射して 大丈夫現在を信じるんだ
流した涙を拭いた手のひら誰かの為に差し伸べればいい

作り笑顔で嘘をついたあの気持ちが胸に焦げ付いてる
僕が僕の事を信じれていなくちゃ

思い伝わらなくて一人孤独になって
何度も諦めかけたけれど
まだ大丈夫まだ大丈夫だと呟いた

一つ一つまたその腕で 夢を手繰り寄せればいいさ
どれだけ時間がかかってもいい 自分だけは裏切らないで
いつかいつか小さな種が 大きく綺麗な花を咲かす
そんな綺麗事恥ずかしげなく 叫ぶ事が出来る人でいたい

Ah あの日胸の奥しまい込んだ
想いを今も大切に

一歩 一歩 またその足で 力強く進めばいいさ
悔しさ潰したその拳今 天に向けて大きく掲げ
きっと きっと光は射して 大丈夫現在を信じるんだ
流した涙を拭いた手のひら誰かの為に差し伸べればいい
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