記憶の束

泣かないで
涙はどのためにあるのかな
考えてみてほしい

夜のなか
涙があふれている
見えるかな
気持ちが生きている
おんなじ夜なんて
ひとつもないんだ
自転車飛ばして
君の心に行くよ

笑った顔しても
僕にはわかるんだ
もう少し待っててね
心をあずけて

おんなじ夜なんて
ないこと知ってる
だからこんなに綺麗で
美しいままの君がいる
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