海辺の街へ

一瞬 波打ち際に 君の香りが残る
急いだ踏切の音が 僕を遠ざけてしまう

並んで歩いて 君の手 引き寄せたら
心が震える 恋をしよう

日々募る想いを 一緒に乗せて 坂を下れば 海岸通り
つまらないことで困らせて 恥ずかしくなるよな
日々重ねた意味 夕暮れの先 今はまだ 知らなくていいよ
僕の為に振り向いて ただ 笑ってほしい

一瞬 波打ち際で 君の瞳が揺れたの

拙い言葉で 君のこと 傷付けたら
涙が出るほど 恋をしよう

寄せては返して 言葉にならない そんな夜だった

募る想いを 一緒に乗せて 坂を下れば 海岸通り
些細な言葉のやりとりも 恥ずかしくなるよな
日々重ねた意味 夕暮れの先 今はまだ 知らなくていいよ
迎えに行くから手を振って ただ 笑ってほしい
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