君には、本当に手が焼ける

君に手が焼ける
誰より一番
もう 僕は
あきれてしまって
空 見上げ
「まいった」と
つぶやくだけさ

君に手が焼ける
想像以上に
なぜ そんな
わがままばっかり
次々に
思いつき
言えるのだろう

人ごみの中で
急に立ち止まり
今 キスしてなんて
無理を言うなよ
愛があるならば
何でもできると
僕のこと困らせ
楽しんでるみたい

僕のこの腕から
すり抜けてく
君はどんな
仔猫よりも
AH- 自由さ

思い通りには
ならない分だけ
そう 僕は
魅かれて行くのさ
じゃじゃ馬な
お嬢さん
乗りこなしたい

君の企みを
僕が断れば
「愛していないの?」と
唇 尖らせる

いつも そばにいれば
わかるだろう
君だったら
許せるのさ
AH- すべてを

振り廻されても
つき合ってやるさ
今 僕が
怒ってみたって
絶対に
吹き出すと
バレているから

振り廻されても
しょうがないだろう
ほら 君は
落ち込んだフリで
本当の気持ちを
試そうとする

僕のこの腕から
すり抜けてく
君はどんな
仔猫よりも
AH- 自由さ
君に手が焼ける
誰より一番
もう 僕は
あきれてしまって
空 見上げ
「まいった」と
つぶやくだけさ
君に手が焼ける
想像以上に
なぜ そんな
わがままばっかり
次々に
思いつき
言えるのだろう
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