プロローグ

わたしだけを見ていてね ずっと

気づけば探してた 君の姿
振り向いてほしいのに
目が合うと不意にそらしちゃうの
わたしだけじゃないみたい

突然の雨音 差し出された傘は
真っ直ぐじゃないけど
君の素直な想いは受け止めるから

駆け出すココロ まだ言えないから
高鳴る鼓動 ぜんぶ抱きしめて
触れ合う指も 握れない手も
きっと わたしたちの
プロローグ

誰より輝く 君の姿
離れて見てるけれど
ここから伝われ 贈るエール
特等席 譲れない

帰り道半歩分 もどかしい隙間に
君からの左手 触れてみるの

溶け出すココロ 隠せないから
溢れる想い ぜんぶ抱きしめて
かたまる指も ぎこちない手も
きっと わたしたちの
プロローグ

初めて知った気持ち(これが)誰より好きなの だから(恋なの?)
君を独り占めなんてさ 考えたりなんかしちゃって
君の一番になりたい

ときめくココロ 伝えるよ 今
溢れた想い ぜんぶ受け止めて
揺れた毛先が 君に触れたら
きっと もう止まれないよ

駆け出すココロ 届けたいから
高鳴る鼓動 ぜんぶ抱きしめて
触れ合う指も 離さない手も
きっと わたしたちの
プロローグ
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