この道はどこへつづくの
わたしがえらんだ 一つの道は
かなしみばかり つづく道
夕かぜに 涙もかれて
はるばると 海山越える……

この道はひとり行く道
苦しみ悩んで 傷つくときも
それでもひとり 歩く道
行き暮れて 沈む夕日に
しあわせの 遠きをおもう……

この道に 花はいつ咲く
やさしいこころと 小さな夢を
暖めながら たどる道
いつの日か 愛するひとの
胸ふかく 抱かれる日まで……
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