君の愛

君の愛が とても懐かしくて
そうさ今日は 一人で居る方がいい

瞳閉じて 思い出すあの頃
何でだろう 何ひとつ忘れてない

夜の夜中に 急に海が見たいと
だだをこねてた 君を車に乗せ

暗いだけの浜辺 腰をおろし
胸の中に もぐり込んで眠ってた

君の愛が とても懐かしくて
指を折って 何を数えてみようか

ひざをかかえて 壁にもたれたままで
遅い帰りを 一人待ち疲れて

眠っている 君を見つけるたび
何て愛しい そっと胸に抱き寄せた

いつか二人に 別れる日が来ようと
悔いはないから 夢を追い続けて

生きて下さい 涙浮かべていた
君の為に 何をして来たのだろう

君の愛が とても懐かしくて
何でだろう 何ひとつ忘れてない
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