おなじ空の下

青い空を見てる 雲が流れてゆく
あの日と まるで おなじように
思い描いたように 生きてはゆけなくて
涙を 流したあの頃

ひとり長い夜を 膝をかかえながら
いつまでも いつまでも 朝を待っていた

あなたが側にいてくれて はじめて私になれた
あなたの温もりを ずっとずっと 感じていたい
もう ひとりじゃないから
またここから 歩き出せるから

夢はまだ遠く 果てしない道でも
いつかは 叶うと 信じたい
少しずつでいい 自分らしくていい
あなたが 教えてくれたね

だから離れてても 今は逢えなくても
おなじ空 見上げれば 繋がっていられる

あなたがもしも辛くて 心が折れそうな時は
あふれる想いを すぐにあなたに 届けてあげたい
ねぇ 忘れないでいて
あなたがいて 私がいること

あなたが側にいてくれて はじめて私になれた
あなたの温もりを ずっとずっと 感じていたい
そう おなじ空の下
あなたがいて 私がいるから
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