こたる

出来ない事ばかり
涼しくなった景色
君の眠る町が
眩しく見えた夜に

胸が痛くなったの
虫になって飛んだよ
僕が死んだ朝には
君がちゃんと泣いてよ

心配してたんだ本当はね
全部どうにでもなるからさ
いけない事も2人ならば
喧嘩した夜に泣きじゃくる僕らは
誰にも分からない秘密の約束
簡単に見えた明日への生き方
どうせいつか忘れちゃうけどね

出来ない事ばかり
君と窓を眺めて
僕らどうなるかとか
君は喋らない

そっと君のポッケに
隠し入れたネックレス
それが無くなる時は
僕からサヨウナラ

心配しないでよって君が言うのは
僕のためだとわかるからさ
困った顔で笑わないで
輝く夜空にギュッとした感情
君が隣に居るのさ
答えなんか聞いてないよ
幸せってそんなもんだよ
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