Highway

深夜0時にコンビニ前集合
車に乗り込み向かってく中央道
僕ら今でもあの日の夢の途中
まだまだ醒める予感なんてない
「愛、見つかったかい?」
真っ暗な空を照らしてる月が語りかける
窓を開け 夏を知らせに来た夜風を浴びた

ラジオから流れるトークは
くだらなくて丁度良い 僕には
懐かしいあの頃にはもう戻れない
戻らない そんなもん

これから待ってる分岐点
明日も今日みたいにさ
会えたりするのかな
いつのまにか突然やってくる終わり

馬鹿みたいに騒いで
ぎゅうぎゅう詰めになって夜景でも行こう
つまんない事で笑って
僕らの青春は今ここに
馬鹿みたいに騒いで
忘れられない記憶を残していこう
煙草の煙に巻かれて悲しい夜は消える

今夜もまた着信
「今暇?」とかお決まりの台詞
結局行っちゃうのは性分
幸運を求めescape

目的なんて無い もう敵なんて居ない
僕らは生きる それだけでいい
ポケットの数千円持ち寄ってまで遊ぶ
今があるから

これから待ってる通過点
どうしょうもなく悲しい日に
思い出してくれるかな
今日という日 また飛び出す僻地へ

馬鹿みたいに騒いで
ぎゅうぎゅう詰めになって夜景でも行こう
つまんない事で笑って
僕らの青春は今ここに
馬鹿みたいに騒いで
忘れられない記憶を残していこう
煙草の煙に巻かれて悲しい夜は消える

あてもなく車走らせて
日が昇るまで未来の話をしよう
いつかの日に期待して
寝不足のまま歌う
あてもなく車走らせて
明日の苦しみすらも飛ばされてしまえ
煙草の煙に巻かれて
僕らの道は続くこのHighwayのように
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