粉雪の子守唄

淡い雪の 煙りが
くるり くるくる
風にまき散らされてゆく
粉雪の唄

誰れも 知らずに一つぶの雪は
そっと愛する雪をみつける
ふたつぶの 粉雪は 寄りそって
いつのまに 熱いくちづけを
かわしてとける

誰れも 知らずに一つぶの雪は
そっと愛する雪をみつける
ふたつぶの 粉雪は 寄りそって
いつのまに 熱いくちづけを
かわしてとける
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