白空に咲く歌

吹き抜ける風運ぶ歌が
僕らに時を知らせるんだ
日めくりの速度が変わってく
そんな僕ら何も無いんだ

あの日見た夢 現実の目
揺らぐ波が また
僕らを削ってく

見えてる世界は輝いて
僕らにはとても眩しすぎて
あまりにも照らしすぎるから
目がくらんで何も見えないんだ

語ってきた夢 堅実の目
辛い過去がほら僕らを強くする

見えてる世界が囁いて
僕らの道を裂いていくんだ
あまりにも苦しすぎるから
耳済まして音を選んでいくんだ

見えてる世界が輝いて
僕らにはとても眩しすぎて
あの光の先の景色は
希望と言う名の白い世界だ
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