Quartz Anima

とおくとおく かなた見つめ
なにか求めて 夢を描(えが)いていた

やがて僕は きみを見つけ
その手つないで ともに駆けだした

眠らずの日も荒波の夜(よ)も

この声遠く空へ
やさしい歌が海原越える
ぼくらのこころのせて

褪せた灯(あか)り その手の中

つかまえていて けしてはなさずに
どうかどうか忘れないで
いつか瞬(またた)く 透明の光

つるぎも銃も燻(くゆ)る煙も

この腕のなか抱いて
仲間とともに朝を迎える
ぼくらのこころとどけ

白くかがやく あたらしい世界へ
踏み出すその足 正解なんてない
鳥はさえずる ぼくらの門出
夢を織りなす 歯車よ回れ!

回る回る歯車よ

いつかぼくらの光消えても
世界は回る 回り続けるさ

白くかがやく あたらしい世界へ
踏み出すその足 正解なんてない
鳥はさえずる ぼくらの門出
夢を織りなす 歯車よ回れ!

回れ回れ回れ回れ、回れ歯車
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