みはり

目を閉じている間に 楽園は崩れ落ちた
獣達のざわめきが 人の嘆きに変わってく
川の流れは枯れ果てて 瓦礫の山に立ちつくす
街をさ迷う人達よ 驚くには早すぎる
愛していたあの場所が コンクリートに埋もれてく
ビルの谷間に吹く風が 幼い瞳に突き刺さる
子供たちの声がする 闇の中で叫んでる

夜明け前は夢の中 冷たく凍る窓の外
愛していたあの場所が コンクリートに埋もれてく
ビルの谷間に吹く風が 幼い瞳に突き刺さる
だから愛する人達よ 夢の中で逢えたなら
どうか憶えていて欲しい 涙に濡れたこの声を

目を閉じている間に 楽園は崩れ落ちた
獣達のざわめきが 人の嘆きに変わってく
愛していたあの場所が コンクリートに埋もれてく
ビルの谷間に吹く風が 幼い瞳に突き刺さる
だから愛する人達よ 夢の中で逢えたなら
どうか憶えていて欲しい 涙に濡れたこの声を
だから愛する人達よ 夢の中で逢えたなら
どうか憶えていて欲しい 涙に濡れたこの声を
涙に濡れたこの声を 涙に濡れたこの声を
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