ポプラの並木路

青春を刻んだ ポプラの並木路
無邪気な二人をそっと 見守る様に…
それぞれの未来(あした)へ 向かう別離(わかれ)の朝
木漏(こも)れ陽(び)に揺れてる ポプラの花を見た
あの日最後に 交わした約束は
今はもう 叶える事は 出来ないけれど
許されるなら 時代(とき)を超えて
あなたに 逢いに行(ゆ)きたい

騒がしい都会の 孤独に迷い込み
煌(きら)めくネオンに何故か 涙が伝う…
真夜中の画面に 故郷(ふるさと)の景色が
何か言いたそうな ポプラの並木路
帰りたくても 帰れないあの頃
今もまだ あのときめきを 忘れられない
許されるなら 時代を超えて
あなたに 逢いに行きたい

あの日最後に 交わした約束は
今はもう 叶える事は 出来ないけれど
許されるなら 時代を超えて
あなたに 逢いに行きたい
×