僕らだけの未来の空

芽生えた 小さな胸の鼓動 ゆらりゆらりと打ち寄せる波のように
どうしてずっと鳴り響くの? この気持ちの名前を僕らはまだ知らない

眺めているだけじゃ 出会うこともないはずの
明日(あす)が待ってる そんな気がしたんだ

僕らだけの未来の空 今は遠くて見えないけど いつか
会いに行くよ 手を繋いで 耳をすませば 響いてる
この音を道標に 行こう 信じて

聞こえる 鼓動大きくなる 気づけばまた息切らして走っていた
どうして止まりたくないんだろう?
この気持ちの名前を知りたいと思うんだろう?

踏み出した昨日が 初めてを見つけた今日が
明日(あす)を呼んでる そんな気がしたから

僕らだけの未来へ今 進もう 間違って迷いもするけれど
はぐれないよう 手を繋いで 同じ歩幅で いつまでも
果てしなく続く道を きみと一緒に

あの地平線の先に答えはあるのかな?
分からないけど 僕らは駆け出した せいいっぱいに

僕らだけの未来の空 風に吹かれ どこまでも澄んでいく
会いに行くよ 手を繋いで 耳をすませば 響いてる
この音を道標に 行こう 信じて
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