想い出は あどけなく

心で 祈り続けてる
ささやかな風景 守っていたい

微笑み あふれてた季節
何も怖れずに 抱きしめた ぬくもり
帰りたい もう一度

想い出は あどけなく この胸に 蘇る
過ぎた日々は 眩しい蜃気楼
遊び疲れて眠った 子供の頃のように
今は 瞳 閉じて 遠く 深く 夢の中へ

こんなに 離れたのに まだ
捨てきれずにいる 約束が せつない
叶えたい もう一度

想い出は あどけなく この腕を すり抜けて
涙の跡 たどれば 独りきり
忘れたいものだけが いつでも 輝くから
今は 瞳 閉じて 遠く 深く 夢の中へ

想い出は あどけなく この胸に 蘇る
過ぎた日々は 眩しい蜃気楼
振り向けば もう そこに あの日の あなたはいない
凍えそうな痛み いやすあてもなくて
今は 瞳 閉じて 遠く 深く 夢の中へ
×