未知の韻 (feat. 三善出 & ootee)

韻を求め彷徨う
もの凄い形相の
2人の修行僧
踏み締める
石段一段一段、
一万ニ時間を要す
道中、ようやく到着する山頂
我、隠居の境遇なれど、
2人の纏う袈裟から時は来たと
悟る今朝、

磨きあげる一語一句
険しい道のり
乗り越える意気込み
川の流れ、沢のヤマメ、山の眺め、
からも学べる
毒と欲を、とくと解くと
評価されると聞いた没後
熟考した熟語の坩堝、
まるで出土した仏像の睦言
夢と希望のみ祈祷をした
理想の詩と未踏の韻を
型にハメず、叩き上げる
山に風すら語りかける
これは十万石まんじゅう
弾き返すはず集団の弾糾
対岸の火事、松明を焚き
災難も無い、快感の歌詞

未知の韻、気持ちいい
道のり、険しい
突拍子もない
組み合わせ
即興にはない
踏み固め
ぞっこん韻愛
好きなだけ
夢は叶う、踏めば解る

遊びを追求伝統芸能、
言語連呼点と線つなぐ
ジェントルメン
辰巳琢郎も修造も喰わぬ
カスミ喰って修行し活動
韻とは?のヒントは?
金の輪ハマる齢30半ばインドア
が探究する山中、
眼中無い算数、国語反復
貫通させるペン以心伝心、
韻に信念前進自然に新鮮味
芯喰ったエンタテイナー、
韻踏む連鎖で
インフルエンサー(連鎖)
リア充キャンプよりも野宿、
主語述語繋いで爆ぜる男塾
術後経過良好な親知らず、
隣り合う意味ある母音これがリアル

未知の韻、気持ちいい
道のり、険しい
突拍子もない
組み合わせ
即興にはない
踏み固め
ぞっこん韻愛
好きなだけ
夢は叶う、踏めば解る

ラクダ色の制服 アルバイトの
白菜 桃 薩摩芋
桜色のメイクで売る際の
客引く声うるさいと
プウルサイドで太鼓で対抗した
怪僧ラスプウチン愛好会長が
街道沿い公会堂裏
斎場隣の密売所で
大量に買い込むカイを
ココロヨイと書いとる快草は
改良品種で大層最高な
開放感もたらす毎度
太陽光サンライト並みの
あったかい大波で大脳細胞
快調さも倍増してネガチブ退行
帯同する大幸

未知の韻、気持ちいい
道のり、険しい
突拍子もない
組み合わせ
即興にはない
踏み固め
ぞっこん韻愛
好きなだけ
夢は叶う、踏めば解る

未知の韻、気持ちいい
道のり、険しい
突拍子もない
組み合わせ
即興にはない
踏み固め
ぞっこん韻愛
好きなだけ
夢は叶う、踏めば解る
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