君の明日に

その場しのぎで放った 在り来たりな言葉がきっと
君の中に住んでる僕を また半透明にしていく
オモテの自分が僕で ウラの自分も僕だって
段々わからなくなって とりあえず「ごめん」で知らんぷり

そういう事じゃないのは なんとなく感じていた
気付かされた時にはもう遅いかな 言えるかな

信じたいんだ僕ら そばにいれる未来
君だけじゃないよ 先が見えないのは怖いけど
目を開けば 前くらい見えるだろう?

一か八か、なんて簡単に決めらんなくって
これで良いの?と問いただして
自分から遠ぎかっていく感覚に
溺れそうになりながらも
掴みかけた一つの答えを 離さないように

ただ愛したいんだ 僕が選んだ今
シナリオは何度書き直したって良いだろう
さよならは言いたくないんだ

塞いだ頭は 今まで誰かが 殴ってくれたんだな
僕のこの歌が君の明日になるかな
そうなるようにちゃんと言うんだ

信じたいんだ僕ら そばにいれる未来
君だけじゃないよ 先が見えないのは怖いけど
目を開けば 前くらい見えるだろう?

ただ愛したいんだ 僕が選んだ今
シナリオは何度書き直したって良いだろう
さよならは言いたくないんだ
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