Awkward love

予告が始まるまでの他愛ないおしゃべり
となりで君はいつもコーラ
僕が話すトリビアに笑ってくれてさ
胸がじんとする

映画好きなとこ
好きなものにストレートなとこ
飾らないとこ
いつからか友達って枠じゃ
収まりきらない想い芽吹いてく

あー
こんな気持ち打ち明けたら
どんな顔をするだろう?
運命の悪戯とか 数パーセントでいい
僕を好きになってくれないかな

まわりくどい台詞とかアプローチとか
視聴者側ならもどかしいのに
自分のことになると出来ない
君と観てたヒーローなら
とっくに次のチャプターへ
(I love you…)進んでいるはず

風の噂で別の奴と会ってるらしいって
聞いてしまった
悠長に構えてる組じゃ
あっという間さらわれる嫌な予感

あー
そいつはさ「可愛いね」とか
どうせウワベだけだろう?
本当の優しさとか 君の良いとこは
僕が誰よりもわかってるのに

こぼれ落ちる愚痴だとかネガティブとか
嫉妬と焦りが胸をたたく
自分のことしか見えてなくて
君の顔が陰るのを
気付けないままチャプターは
(I love you…)進んでいく

いっそ もう絶対無理だからって
全拒否されるくらいなら
諦めもつくだろうか、否…
叶わないとしたって…
君の視界に入っていたい

まわりくどい台詞とかアプローチとか
視聴者側ならもどかしいのに
自分のことになると出来ない
君と観てたヒーローなら
とっくにHappy endルートを
(I love you…)進んでいるはず

胸がじんと痛い
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