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街灯が染まるように
感情は生まれ落ちる
解答も知り得ぬまま
日々を知る 言葉を ただ

満たされない今日が灯るように
回想は流れ落ちる
解凍した 言葉を重ね 日々を知る

言葉が乾き始めてる
心から隠れた 部屋の中で
言葉が乾ききってた 夜の事
震える日々の中に 影が溢れている

初めから 感情は織り込み済みで
焚き付けられた 熱に縋っている
描きなおされた 夜空を眺めてる
月も 泣いているのに

簡単な言葉を重ねる
まだ 心に針金が付いているけど
感情論でしか 傷がつかないのなら
もう繰り返す事さえ ただ 恐れている

生まれ落ちてく 生が
生まれ落ちてく 正が
今 君に 背を向けて
閉ざしてく 嘲笑っている

生まれ落ちてく 声が
生まれ落ちてく 鋭利な 言葉が
ずっと 刺さって 絡まって
溢れ出してゆく

欠ける夜に 隠した答えが
まだ消えぬように 指先を探した
もう一回 駆ける 火を撃つ
私をさらって
欠けぬ夜に 隠した答えを
手繰り寄せるように 振り出しへ
駆け足で 舞ってしまう 紛れるように

突き飛ばして 振り解いて
売り払ってしまった 未来はまだ
手離れない この痛みから
私をさらって

振りかざした手 振り解いた手
すり替わってしまった 未来ならば
手離れない 明日が
また気づいてしまう前に

欠ける夜に 隠した答えが
まだ消えぬように 指先を探した
もう一回 駆ける 火を撃つ
私をさらって
欠けぬ夜に 隠した答えを
手繰り寄せるように 振り出しへ
駆け足で 舞ってしまう 紛れるように
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