100年の終わりかけ

天秤にかける色や主張を
僕も私もいるのだから
子供が解る易しさで
今 伝えるべき時が来たんだよ

新しい服はもう要らない
チグハグなギザギザでいける
ここには多くの人が必要で
罵り合っても結果 頼っている

利害無しで軽やかに跳ねて
時に交わり分かち合い
ぐっと僕の世界も晴れていくよ
もう限界を超えていても

夜の明るさが覆い隠した
最後の灯がまだ夢を見ている

言葉が足りなければラララ
単純と明解は違っても
君には多くの人が必要で
終わりかけた世界も愛しくなる

最後の黒い星がそっと問いかける
目覚めは朝でなくとも
利害の外で歌いたい
簡単な話なんだ

想いは大体 人それぞれで
纏まりはしないけれど
大きな括りで幾つかに成って
孤独を共に撫で合おう

何時往来
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