さっきまでの 空が嘘みたい
太陽が喰い破られた
さっきまでの 僕ら嘘みたく
変わり果ててゆく

一言で壊れた心臓は
とぐろを巻きながら燃え上がる

ちぎり裂いた絆ほど 僕らに焼け残り
泣けるほどの傷なのに 見せれない
緩い雨を歩くように 心を冷やしてく
こんな夜が続くのなら もう消えてほしい
消えてほしい

泣きたい時ほど 涙は出ない
戦うと決め ついた嘘
さっきまでの 僕は嘘みたく
変わりはじめてく

曇天な青春の瞬きは
命を燃やし塗り替えてゆけ

君が吐いた嘘の先 魂を焦がしてく
そんな夜を泣き叫んで さあ越えてゆけ
越えてゆけ

ちぎり裂いた絆ほど 僕らに焼け残り
泣けるほどの傷なのに 隠さずに
柔らかな光のように 心を暖める
そんな嘘を抱きながら さあ越えてゆけ
越えてゆけ
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