碧落に月
初めまして 蝉は告げた 君と会うのは初めてだけど
何度目の夏だろうか
「街を眺めて、遠回りして帰ろうか」
冷夏が鳴いていた
曖昧な言葉並べて
君の瞳を 見つめるけど
目を逸らし花火を見てた
頬をなぞってる
煌びやかな 海の底には悲愴も感動も泳いでいる
海の底には
「なぁ、何があるんだろう」なんて口にした
冷夏に染みる声
夏になると 君の声が聞こえて
そっかもう終わるんだな
君はいつも空を見てた
いつか僕らも空に浮かべば
曖昧な言葉並べて
君の影 暮れる日々を
目を逸らす君の言葉を
思い返している
何度目の夏だろうか
「街を眺めて、遠回りして帰ろうか」
冷夏が鳴いていた
曖昧な言葉並べて
君の瞳を 見つめるけど
目を逸らし花火を見てた
頬をなぞってる
煌びやかな 海の底には悲愴も感動も泳いでいる
海の底には
「なぁ、何があるんだろう」なんて口にした
冷夏に染みる声
夏になると 君の声が聞こえて
そっかもう終わるんだな
君はいつも空を見てた
いつか僕らも空に浮かべば
曖昧な言葉並べて
君の影 暮れる日々を
目を逸らす君の言葉を
思い返している
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