君にさよならを

一面の雪に 驚いた君を
見つめていた 過ぎるままに

右手だけの鍵盤の音が響いて
情けないほど心の奥に滲んで消えた

白い輝きが流れてく
追いつけないスピードで
Ah 僕ら ここにいたのに

さよなら君に 僕だけの光
さよなら君に Ah

時が経てば忘れてしまうんだろう
あの日君と交わした約束

右手だけの鍵盤の音は響かない
昔遊んだ君の家にはもう誰もいない

白い輝きは消えてゆく
追いつけないスピードで
Ah 僕はそこに居たのに

さよなら君に 春風に揺れて

さよなら君に Ah
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