止められぬ思い

足もとに 道があり
歩けと呼ぶ声が 聞こえた

花の香り 草の息吹に誘われ
剣をおさめて 歩きだせば
遙かなる 頂きが
光輝き 我を待つ
けして 止められぬ思い
猛る心に燃えて
なお呼ぶ声に 導かれ
行くべき道を 行く

岩を登り 広い大地をかけぬけ
息を荒げて 仰ぎ見れば
彼方なる 頂きが
今も輝き 我を待つ
けして 止められぬ思い
はやる心に かられて
なお呼ぶ声に 導かれ
行くべき道を 行く
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