History VIII

各駅停車の終点
そこが育った最寄りの駅です
だけど生まれた街は隣で
遊ぶ場所は違うところ

カギっ子だった私は
ガキの頃からずっと学区外の少年
ただ居場所探していた

地元はどこだ? 僕は何者なのか?
その場その場でキャラクターも違っても
僕はその場の僕らしさを
楽しむために叫んだ

趣味も特技も無いの 誇れるほどの
夢が何なのか分からず扉を覗いたら
さぁ困った またなんか待ってる
光の中から声が聴こえる

がむしゃらに走り続けて手を伸ばしたその先は
やった やった 君が見えた

Na Na Na Na~
Na Na Na Na~
Na Na Na Na~

あそーだ 僕にとってここがホームグラウンド

誰にも知られてない僕もやってこれたよ
誰にも分からない未来をただ真っすぐ見つめたら
さぁ困った またなんか待ってる
光の中から声が聴こえる

がむしゃらに走り続けて自分で選んだのは
たった たった 一つだけさ
たった たった 一人君さ

あそーさ 君は僕にとってのオンリーワン
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