君は幻

明け方に彼は決まって あのクラシックナンバー
針落とし それがいつものお開きの合図だった
“Never Can Say Goodbye” さよならは言わない約束さ
帰りの電車で 話したこと思い出した

魔法のように消えてしまうね
僕らが過ごした時間でさえも
いつまでだって一緒だよって
君は言ってた 東京の街に

また朝が来て また変わらない日々が続くだろう
だけどいつまでも 感じているよ
胸の奥には 同じ曲が流れているだろう

そして僕らにまた朝が来て また変わらない日々が続くだろう
だけどいつまでも 感じているよ
胸の奥には 同じ曲が流れているだろう
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